「ちょんこめ銀河の家」の歴史

"障害があっても生まれ育った八丈島で家族や地域の皆さんとともに働き、楽しく暮らしていきたい”

”自立した生活もしてみたい”

 

こんな願いで始まったちょんこめ会が、グループホームを立ち上げました。

 

NPO法人ちょんこめ会は、

 

平成18年(2006年)5月1日

グループホーム「ちょんこめ銀河の家」を開設
2つのユニット「銀河の家」「コスモスの家」(定員各4名)を開設

 

平成27年(2015年)4月1日
同敷地内に3つめのユニット「ペガサスの家」(定員4名)を開設

 

ちょんこめ作業所でよく見知った仲間との共同生活、
一緒に暮らしてみて、こういったやり方、考え方があるんだな、と影響をしあい、
お互いに助け合いながら、楽しんで毎日を送っているのがちょんこめのグループホームです。

洗濯物を干したり、食事の準備や片付けをしたり、掃除をしたり世話人の支援を得ながら、自分のできる範囲で自立した生活を送っています。


地域との交流を大切にし、障がい者への理解の輪を広げていきたいと思います。

 

名前の由来

”「グループホーム」各ユニットの名前は、みんなで決めよう!!”

 

利用者の会で相談をして、いろんな案が出ました。「愛」・「さくら」・「コスモス」・「船」・「希望の家」・「銀河」・・・多数決をとっても、3候補が同数でなかなか決まらず、家族の皆さんにもアンケートで多数決を取り、女性棟は「コスモスの家」、男性棟は「銀河の家」にやっと決まりました!

 

「ペガサスの家」ができた時は、「ペガサス」か「オリオン」かで、利用者みんなで投票。

一票差で「ペガサス」に決定しました。

 

「コスモス」には「宇宙」の意味があり、「銀河」も「宇宙」のイメージがあるので「宇宙まで羽ばたく”ちょんこめ”って感じで、いいねー!」ペガサスの家も「宇宙」を駆け巡る天馬ですね。