昭和62年、中学の障害児学級から初の卒業生を送り出すにあたり、島に卒業後の受け入れ体制がないことに心を痛めた親や、島の人たちが彼らの親元から離れることなく、しかも家に閉じこもりにさせないために翌63年に作ったのが「ちょんこめ訓練所(現:作業所)」です。
島言葉で「子牛」
【歩みはゆっくりでも、やがては成牛のようにたくましく…】
という願いが込められています。
・29名の通所者がたくさんのボランティアや職員と一緒に生き生きと
作業(アルミ缶リサイクル・花壇・清掃・ステンシル など)や
レクリェーション活動等をしています!
・平成23年度より、国の認可施設となり「生活介護」「就労継続支援B型」の多機能事業所となりました。