ちょんこめ新建物募金活動について

ちょんこめでは新建物建設のための募金活動を行っています。

新建物のためのアピール動画をつくりました→YouTube ちょんこめ新施設アピール動画

 

1.新建物を検討した経緯

2.募金振込先等(募金をご検討くださる方はこちらへお願いします)

3.募金の会計報告

 

1.新建物を検討した経緯

 

ちょんこめ作業所では、現在28名の利用者が日々の活動を行っています。

①マッサージの様子

(体操とマッサージを一緒の部屋で行っています)


 

利用者をサポートする職員・ボランティアを含めると日々の活動人数は50名を超える日もあり、現在の作業所での作業が困難になりつつあります。

通路の様子

(ショップが無いので廊下に商品を置いています)


 

また、現在の小中学校の特別支援学級の在籍児童・生徒数も増えており(全国的にも増加)今後、利用希望者が増えることが予想されます。

③作業後の後片付けと流し場の様子

(ステンシル作業で筆やシートを洗う必要がありますが洗うスペースが狭いです)


 

「現在の問題を解決し、未来への懸け橋を作りたい。」という目標が出来ました。

④給食の配膳の様子

(作業後の片付けと配膳を同時に行っています)


 

  スペースがたりない

 様々な障がい(身体・知的・聴覚・視覚・精神)のある利用者が、1つの部屋で活動しています。移動の際、危険が生じる事もあり、また体調不良者が休憩するスペースもありません。

⑤歯磨き時の混雑

(蛇口は3つなので並びます)


 

  また午後は、ひとつの部屋で、余暇を楽しむタイプの利用者がレクリエーションを行い、仕事を頑張るタイプの利用者が仕事をしている状態で、満足なスペースが確保できません。

⑥食事中の机の通り抜けの様子

(通り抜けも大変です)


 

トイレが少ない

現在約50名の人数に対して、トイレは3つしかありません。給食前のトイレ渋滞は毎日です。(日々危機が訪れることも・・・)

⑦トイレの混雑の様子

(トイレが少なく行列ができてしまいます)


 

給食の配膳が出来ない。厨房が狭すぎる。

現在の作業所の厨房は約20人程度の給食を作る想定の厨房設備で、倍以上になった人数分(45食以上)の給食を作ることも配膳することも困難になっています。

⑧厨房の様子1

(約50人分の食事を作っています)


 

だから私たちは

様々な工夫をしながら日々の活動をしておりますが、未来に向けて新しい仲間を迎えるため、私たちちょんこめで2025年をめどに、「新作業所建設」を目指し、作業所内に募金箱を設置して自分たちでも募金を始めました。 

⑨厨房の様子2

(置く場所がありません)


 

しかし、自己資金5000万円の目標額達成には、厳しい現状です。

 

是非、募金にご協力ください!

皆様のあたたかいご支援を、よろしくお願い致します。

 

募金をご検討くださる方や会計報告はこちらをご覧ください。

  

 

厨房の様子3

(家庭用のコンロで約50人分の調理をしています)